ストーカー日記

朝7:30頃、宇佐見は起床する。教室で宇佐見が寝ている時、バッグに付けた超小型カメラと盗聴器により宇佐見の行動は筒抜けだ。

眼鏡をしていない宇佐見もかわいい。あくびをしながらベッドからダルそうに起き上がる。

パジャマで髪の毛も少しボサっとしている。おさげをほどいた女の子って感じだ。良い匂いがしそうだ。枕と布団に顔を付けて1時間ほど嗅いでいたい。

部屋から出た。

顔を洗ったり朝飯を食べたりするんだろう。

残念ながらそのシーンを確認する事は出来ない。宇佐見の家に侵入する事も難しいし、僕は陰キャでコミュ障なので宇佐見に話しかける事すら出来ない。だからこうやって回りくどい方法で宇佐見の生育を見守っている。

部屋に戻ってきた。パジャマを上から脱ぎ始めた。紫色のブラジャーが目に入る。少し小さな胸の輪郭が見えて下半身が疼く。

パジャマの下を脱ぎ出す。鼠蹊部が露出し始めて、白い太ももが露わになる。脱いだパジャマを床に置いた。

今の菫子は下着だけの女の子だ。大事な部分を布で隠した女体を目に焼き付ける。思わず息子に手をかけそうになる。あまりにも官能的だ。

衣装タンスを引き、インナーと靴下を出す。インナーを着る時、腕を上げた。処理された脇が見えて女の子の気遣いを感じる。靴下を履く様子を見るだけで息子の角度が上がる。服を着ている時の菫子もまた扇情的だ。男がいれば確実にレイプしているだろう。

最後に、ハンガーにかけられていた制服を着る。鏡の前に立ちいそいそと着る仕草がJKらしくて心にくる。本人は、外見にあまり自信がないとどこかで聞いたことがあるが、外見を意識する気持ちはあるのだろう。いじらしくて仕方ない。

着替えが済み、バッグを持って部屋を出た。

登校するタイミングだ。

自分も宇佐見の家から15m離れた地点で待機している。無事に登校する姿を見守る為、玄関を開ける所を見て後ろから尾行する。

登校のルートはほぼ決まっている。自分は宇佐見の10m後ろの位置をキープして尾行する。

やや癖っ毛のあるおさげ姿を後ろから見る。上から下までチェックし、今日もスタイルが良いことに喜ぶ。なでやかな肩、服の上からも分かる少しくびれたウエスト、スカートから見える太もものライン。それらを纏って歩くJKという属性。周りの男達はその魅力に気がついてないんだろう。宇佐見の魅力は自分だけが知っている。俺の宇佐見が愛おしい。

学校に無事着いた。

靴箱に革靴を入れる。教室までは後ろ5mの位置をキープして見守る。

教室に入った。自分も宇佐見と同じクラスだ。宇佐見が席についてバッグを下ろしおもむろにスマホを弄る。特に誰とも会話しない。

自分も席につきスマホを弄る。視線を悟られない様に宇佐見を見る。座っているとスカートの中が見えそうになる。スマホの鏡機能を使いなんとかスカートの中をキャプチャする。

別にこんな事しなくても仕込んだカメラでいくらでも見れる。が、違う。そうではないのだ。「学校という日常風景で自然体になっている無警戒の宇佐見のスカートの中を見る」という行為に大きな価値があるのだ。これに共感出来る人間はおそらくいてくれるはずだ。自分はその価値あるものを求める。息子のコントロールをして今日も貴重な景観を心に収めた。

授業が始まる。真面目に勉強したり内職したりいびきを抑えて寝るやつもいる。高校生は予想より忙しい為、各自うまく授業を流しつつ溜まった作業なりを片付けている。

宇佐見は昼寝してる。こんなに堂々と机に突っ伏して寝るやついるのかってぐらい寝ている。

先生が注意しないのは寝ていても成績が非常に優秀だからである。授業態度が悪くて内申点は下げられているがそれを補うほどテストの点数が良過ぎる。睡眠学習の天才かと思われる。

寝ている時、いびきもない。睡眠中の宇佐見の静かな寝息を聴き取れるのは自分だけだ。ゆったりとしたスー‥という寝息を感じる。穏やかな夢を見ているのだろう。宇佐見の夢の中を見てみたいが残念ながら現代の科学力では無理だ。脳の信号をイメージ化する技術がないのだ。なんとも不甲斐ない。人間の仕組みをデジタル化する技術が不足しているこんな世の中ではダメだ。科学者は何をやってるんだと思いながら宇佐美を見守る。

昼休みになった。授業も終わり、みんな弁当を出してグループを作り食べ始める。

自分は独りで弁当を食べる。部活にも入ってないし中学からの友達もいない。1人で特に困ることもない。

宇佐見も1人で弁当を食べている。他の女子はグループを作っておしゃべりしながら食べている。おしゃべりの方がメインかと思うほどしゃべっている。

宇佐見は食べるのが意外と早い。というかさっさと食事を済ませてもう一眠りしたいらしい。決してがっつく様な食べ方をしないがスイスイ口に食べ物を入れて淡々と食事を進める。

無機質に口に物を運ぶ宇佐見も良い。宇佐見が食べる様子に興奮はしないが見ていて飽きない。

食べ終わりすぐに机に突っ伏して寝始めた。

座学の授業が終わり体育の授業になった。流石の宇佐見も寝る事は出来ず、着替えて校庭に行く事になる。

男女は別々の場所で体育の授業だ。女子は教室で着替えて校庭。男子は体育館に行って着替え。つまり、女子が全員着替えて校庭に出た後から女子が教室に帰ってくるまでの時間、宇佐見の衣服を愛でる事が出来る。

今日の体育は体育館でバレーらしい。陰キャで地味な自分は途中で消えても誰にも気にされない。体育教師ですら気にしない。そのため、体育の後半、自分だけ体育館を抜け出して教室に戻る。

教室はちょっと良い匂いがする。机には女子が脱いだ衣服や衣服をバッグや袋に入れたものがある。

宇佐見以外のものはどうでもいい。最短で宇佐見の席に行き、袋に入っている衣服を確認する。衣服の詰まれ方を完璧に記憶し優しくそして素早く衣服を取り出す。

取り出した衣服を丁寧に広げ顔を埋める。かすかに残った温もり、そして匂いを最大限吸収する。宇佐見のものだ…。シャツの皺、下着の色、ちょっとした汚れまで前回のチェック時とほぼ変わらない。下着も同様に吸収する。息子がはちきれそうだ。一生こうしていたいが犯罪者になるのはダメだ。宇佐見も悲しがるだろう。

名残惜しく、取り出した衣服を記憶通りに袋に戻す。

教室を出て体育館に戻る。戻る途中、校庭にいる宇佐見を確認する。体操着で露出した腕と脚、そして胸の膨らみを堪能しつつバレーの音がする場所に戻った。

授業が終わった。

下校の際も同様に宇佐見を尾行し帰宅までを見守る。

自分も自宅に帰り、盗撮した映像と今日吸収したものを基にシコり始める。モニター3台を使いそれぞれ違う宇佐見の写真・映像を出し徹底的に息子に刺激を与える。すぐに出してはならない。自慰にも情緒が必要だ。猿の様にシコり倒して出して終わるのでは人間味がない。宇佐見にも失礼だ。

息子が角度を上げ始めた。その状態でモニター画面をじっとりと見る。息子をゆっくりと撫でる。一度、目を閉じる。音だけで宇佐見を感じる。息子の硬度が安定してきた。

モニター画面を再度見た後、すべてを消す。

宇佐見という存在を頭の中でイメージし具現化する。他の媒体など自分の頭に比べたら下位互換だ。そんなものでフィニッシュを迎える訳にはいかない。宇佐見に顔向けできなくなる。

目の前に宇佐見菫子が現れ始めた。理想の宇佐見…。可憐で綺麗で儚く、秘密を持ったJKがすぐ目の前にいる。神を超越した存在が目の前にいる。自分というカスが直視できないほど眩しい。息子をシコる速度を速める。

宇佐見に息子の息子が飛びついた。これは罪かもしれない。でも男として引き下がれない。董子に拒絶されようが自分の人生に嘘は付けない。最後の最後まで息子ジュニアをぶちまけた。

………わかっている。こんな事に意味はない。

人類は生殖をする事で生存を維持し続けてきた。生殖に結び付く射精行為を相手がいない状態で実行しても意味がない。人類への冒涜だ。

ストーカーも犯罪行為だ。発覚した瞬間、実刑だ。自分が犯罪者になって周りにどれだけの迷惑がかかるか想像ぐらい出来る。それなのに止められない。普通に生きて友達も作れば良かったのだろうか。

宇佐見菫子に依存する事でしか生きられないクズ。

明日もしっかり董子をストーカーしよう。

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